癒し系サッカー本。
世界のありとあらゆるところで、ありとあらゆる人が「サッカー」にかかわり、人生をいきている。 そんなことを再認識させられる写真エッセイである。 サッカーは大好き。けど日々の試合やごたごたに疲れた。 人間は大好き。けど日々の仕事や生活に疲れた。 そんなときに広げるとほっとする、癒し系のサッカー本である。
大事な本
今、何か一大事が起こって、家にある本のなかから1册だけを持って逃げなければならないとしたら・・・。まあ、そんな大袈裟にいうこともないのですが、自分の場合はこの本を選びます。 この本は、人間のにおいがします。いつ手にとっても、自分の心を真っ白にしてくれます。落ち込んだ時でも、少しづつ笑える力が戻ってきます。 難しい本ではありません。やさしい本です。 サッカー好きにも、そうでない人にも、おすすめです。
いい本でしたよ。
近藤さんが世界中を歩いて撮った写真が所狭しと散りばめられています。サッカーマガジンに掲載された『木曜日のボール』の40篇+書き下ろしの15篇が。 まず注目して欲しいのはもちろん写真です。サッカー以外の写真も多少ありますが、やはりサッカーの風景ばかりです。「こんな所でもサッカーをやっているのか!?」と驚かされるような写真が多いこと。サッカーは確かに世界で一番広まったスポーツなんだと実感しましたよ。 それに加えて、一篇一篇にエッセイが加えられています。これもなかなか秀逸でした。さすがに世界中を飛び歩いている近藤さんです。人生訓もたくさん織り込まれています。イメージとしては金子達仁でしょうか。ジョークがとても大好きな方のようですな。 マイナス面もあえて書いておきます。まずは、写真が小さい事。版からすれば止むを得ないし、無い物ねだりでしょう。でも、目を凝らさなければ見えないような物もありましたし、写真がいい所で切れていたりしてややフラストレーションを感じました。もうひとつは、エッセイ。ちょっと文章力が…面白いですよ、本当に。本当に。 最後にいちゃもんをつけたので購買意欲を失った方のために。はっきり言ってコストパフォーマンスは最高です。『ボールの周辺』は高くて手が出せない僕にはとりあえず最高でした。『ボールの周辺』はすばらしい写真ばかりなので、結局買ってしまいそうですが…以上です。
日本放送出版協会
サッカーという名の神様 (生活人新書) 股旅フットボール 蹴る群れ RUN サッカー茶柱観測所
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